Shopifyで活用できるページビルダー双璧アプリ『Shogun Landing Page Builder』

前回の記事ではShopify(ショッピファイ)で活用できるノーコード(コードを記述せずページを作る)系のページビルダーアプリとして『PageFly』をご紹介しました。

今回はその『PageFly』と同じようなShopifyアプリで、同じくコードを記述せず、デザイン制作などをしなくても本格的なページが制作できるページビルダーアプリ『Shogun Landing Page Builder』について触れていきたいと思います。

恐らくShopifyに触れ始めた方、詳しい方でしたら多くの方が知っている「定番アプリ」とも言えるShopifyアプリです。
Shogunの特長をはじめ、PageFlyとの比較についても触れたいと思います。

なお、ノーコードそのものに関する考え方やメリット・デメリットは前回の記事で触れています。
その辺りは前回の記事を参照いただきたいですが、その中でも大事だと考えている部分は今回も記載していきたいと思います。

Shogun Landing Page Builderとは

ShogunはShopifyで運営しているストアのトップページ、商品ページ、コレクションページなどを自由にカスタマイズできるページビルダーアプリです。

料金体系
お試し10日間/月額39・99・149ドル
アプリのレビュー
★4.8/2,161件のレビュー
冒頭でも書いたように「定番Shopifyアプリ」だけあって2,000件を超えるレビュー、5点満点に近い高評価を得ています。

Shogunの特長

それでは、実際にShogunの主な特長をピックアップしていきます。

簡単にページ作成可能

ShogunやPageFlyのようなページビルダー系アプリの最大の強み・特長は本格的なページが簡単に作成できることです。

見た目には、まるでデザイナーさんがデザインしたオリジナルページという印象を与えることが可能
操作自体もShopifyテーマで「セクション」を操作するようなドラッグアンドドロップで使いたいパーツをはめ込み、そこにテキストや画像、あるいは商品情報を載せるだけです。

最初は「どこに何があるか」慣れるまでの使いづらさはあると思いますが、慣れてしまえば自由に思い描いたページを表現できます。

分かりやすく豊富なパーツ

ページ作成に必要なパーツ、例えば見出し・本文・画像・商品といったパーツが揃っているのが先ほど書いた「簡単に」ページ作成ができるポイントだと考えています。

英語ではありますが、こうしたパーツはピクトグラム(イラスト)で表現されているので言葉ではなく視覚で直感的に分かるのが「誰にでも使いやすい」設計になっていると言えますね。

豊富なテンプレート

何もない真っ白なページから作成するのも良いですが、そこまで手間を掛けたくない場合にある程度のレイアウトやパーツが用意されているテンプレートを活用することも可能です。

もしイメージと合致するテンプレートがあれば、そこにストアの情報を流し込むだけですぐにページ作成ができます。
そういった意味ではノーコードやデザイン知識に関わらず、自分でページ作成ができる人でも「時短」などの意味で活用するのにも向いています。

無料プランはなくページ数に応じて

料金プランについて触れておくと、Shogunは10日間は無料でお試し利用できますが、それ以降は有料プランのみとなります。
それぞれ作成したいページ数に応じて25ページまでが月額39ドル、250ページまでが月額99ドル、500ページまでが月額149ドルとなっています。

PageFlyの場合は1ページのみですが無料でも利用できるプランがあるので、限定的な範囲でよければPageFlyの方がお得と言えばお得です。

逆に2ページ以上、ガッツリShogunを使って作り込みたい、キャンペーンなど特設のランディングページを頻繁に作りたいといったニーズがあればShogunを「使い倒す」のがいいでしょう。

キャンペーンページなど限定的に使うのが◎

ここからはShogunおよびPageFlyにも共通するページビルダーアプリ、あるいはノーコードについての私たちなりの見解です。

PageFlyの解説でも書きましたが、基本的にページビルダーで作ったページは重くなりやすいです。
ランディングページ単体だけならそこまで問題ありませんが、ストア全体、特に商品数が多い(=ページ数が多い)場合は速度判定が悪化する可能性はあります。

そもそもShopifyテーマ自体が高品質で、なおかつそのまま上手く利用すればストアの速度が低下することはほぼありません。

そういった意味でShogunやPageFlyといったページビルダーは下記のような用途に向いている考えています。

  • キャンペーンの際に特設するランディングページ
  • 特定の商品にだけ適用する
  • 商品が1つだけでLPと一体型にする
このようにストア全体ではなく、部分的に補うように活用するのがオススメです。

ノーコードでもデザインの基礎知識は必要

こちらも大事なポイントなので前回の記事同様に記載しておきます。

ShogunやPageFlyといったページビルダーは本当に便利ですし、デザイナーさんじゃなくても本格的なデザインのページが作成できるのは間違いありません。

しかし、それはデザインの基礎知識があることが前提となります。

例えばボタンを作成するのに、背景が赤で文字が黒のボタンを作ったとしましょう。
こうした同系色の色使いは見づらくなるので基本的にNGです。
また、同じ「赤」でも明るめの赤なのか、暗めの赤なのかによって印象は異なります。

この辺りは感覚的な話になるので正解は無いのですが、少なくとも「明らかに見づらい」装飾やカラーリングを採用してしまったり、商品やブランドの世界観と異なる配色にしてしまうと、せっかくの便利なページビルダーも逆効果になってしまいます。

つまり「デザイナーである必要は無いけど、最低限デザインに関する興味関心は持っていた方がいい」ということです。
日頃から他のサイトやストアを見てみたり、街中に掲載しているポスターやコンビニで売っている雑誌のレイアウトなど、私たちの生活には「デザイン」が溢れています。

私たちも決してデザインに物凄く強みがある、というわけではありませんが、やはり仕事としてデザインに触れる機会は多いですので普段から意識するようにしています。

ページビルダーアプリは「手段」であって、実際に扱う人の知識や感覚次第で如何様にもなるという点は是非ご認識いただければと思います。

まとめ

総合評価
使いやすさ
(4.0)
売上貢献度
(4.0)
料金
(3.0)
少し話が逸れましたが、Shogun Landing Page Builderに関するまとめです。

使いやすさ、操作性は慣れれば問題なく使いやすいと言えます。

売り上げに対する貢献度も高いと言えますが、この辺りは先ほど書いたように「内容次第」にはなるのも事実です。
決して「Shogunを使ったから売れる」のではなく「売れる見せ方をShogunで作る」という意識で活用してみてください。

料金プランに関してはPageFlyに比べればやや高いという意味で3にしましたが、ガッツリ使い込むならコスパは良くなります。

個人的には前回ご紹介したPageFlyの方がオススメではあるのですが、この辺りは「好み」の問題もあります。

総じてどちらもそこまで大きな違いはありませんので、とりあえず1ページだけお試しで使ってみたいならPageFly、複数ページをガッツリ作り込みたいならShogunというすみ分けでいいかなと考えています。

補足
ご紹介したShopifyアプリの価格や機能、レビュー状況は記事公開時の情報です。サービス自体の有無も含めて時間が経過すると変化します。最新情報はShopifyアプリストアの各アプリページをご確認ください。

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