アイデア次第で売上UP・底上げ可能なメールマーケティングの王道Shopifyアプリ『Klaviyo』

メールマーケティングはストアの売り上げアップや底上げしてくれる重要な施策です。

新商品のお知らせ、セールのお知らせ、ポップアップストアやイベントのお知らせなどストアやブランドに関する告知をはじめ、購入前のお客様の背中を押すようなコンテンツの配信など様々な要素で顧客と接点を持つことができます。

昨今ではLINEの普及でLINE@の方がフォーカスされがちですが、まだまだメルマガなどメールによるアプローチも侮れません。

Shopifyでは標準機能として「Shopifyメール」を使うとメルマガ配信が可能です。
ただし「Shopifyメール」はあくまでも1通ずつの配信となるため、例えばステップメールのようなマーケティングの仕組み化はできません。

そこで活用したいShopifyアプリがメールマーケティングの王道アプリと言える『Klaviyo』です。

Klaviyoとは?

Klaviyoはメールマガジンやステップメールの配信などができるマーケティング支援Shopifyアプリです。

料金体系
250リスト・500通まで無料/500リスト(メール配信は無制限)=月額20ドル(リスト数に応じて変動)
アプリのレビュー
★4.3/1,047件のレビュー
料金プランは顧客リスト数によって変動します。
250リストまたは500通までは無料で利用でき、それ以上は例えば500リストなら月額20ドル、メールの配信は無制限に可能となっています。
利用する前に自社やストアの顧客リストがどのくらいあるか確認しておくと、料金プランが見えてくるでしょう。
https://www.klaviyo.com/pricing

またメールだけでなくSMSでの配信も可能ですので、SMSで利用したい場合の料金も上記URLから確認可能です。

Klaviyoの機能・できること

Klaviyoの最大の強み・特長は充実した機能と言えるでしょう。

大きく分けるとメールもしくはSMSで顧客へのアプローチが可能。
更にメールフローで言えば30種類以上のパターンから選択できます。

またフローをオリジナルで自由に仕組みを組むことも可能です。

メールマガジン(キャンペーン)

管理画面の「Campaigns」でメールマガジンの発行ができます。

同じ機能はShopifyメールでも可能ですのでメルマガだけ配信したい方はShopifyメールでもいいですが、この後紹介するフロー機能なども併せて使うのであればメルマガ配信もKlaviyoに一本化するのがオススメです。

UTMトラッキングでパラメータ測定もできますので配信したメールからどの程度アクセスがあったかなどの計測もできます。

予め顧客リストの「Lists & Segments」でグルーピングしておけば届けたい顧客だけにフォーカスした配信ができますね。

フロー(ステップメール)

予め配信する内容を設定しておき、条件に合致した顧客に対して順番に配信するフロー機能(ステップメール)が利用できます。
具体的には下記の要素からフローを組むことができます。

  • 誰に配信するか
  • どんな行動を起点(トリガー)とするか
  • 起点からどのタイミングで配信するか
  • 特定の条件で分岐(Yes or No)させるか
  • 分岐した後にそれぞれどんな内容を配信するか
つまり「人・時間・行動」の3軸を活用したマーケティングフローの確立ができるのです。

これがKlaviyoを利用する最も大きな理由だという方も多いのではないでしょうか。
このフロー機能が秀逸で、予め用意されている豊富なテンプレートからサクッと作ることも出来ますし、オリジナルでゼロから構築することも可能という充実ぶり。

例えば「初めて購入した人」に向けたメールを送ることができます。そこから2度目の購入を促進するためのクーポンを配信したり、そのメールをどのタイミングで配信するかといった細かい設定が可能です。

「カートに商品が残ってる人」に向けて配信すれば、いわゆる「カート落ち対策」にもなりますね。

その他にもShopifyから送信されるのとは別で購入確認メールを送信したり、例えば商品をお届けするまでの間にブランドストーリーを配信したり、お届けが完了した後にコンテンツを配信してもいいでしょう。

顧客管理

Shopifyの顧客管理と連携してKlaviyoの「Lists & Segments」で顧客管理・メンテナンスが可能です。

特定の顧客をグルーピングしておくことで先ほど書いたフローやキャンペーンの配信対象にすることができます。
王道のパターンとしては「新規購入者」と「リピーター」ではないでしょうか。

特に商材によってリピーターの存在は大変重要です。
リピーターの中でも特に購入回数や金額が大きい、いわゆるVIPな方もグルーピングしておくと、より手厚いおもてなしができるのではないでしょうか。

分析機能

「Analytics」にて分析も可能です。

分析項目も細かく用意されており、「メールを開いた人」「クリックした人」「商品を買った人」「メルマガ配信を解除した人」などを確認することができます。

設定した施策がどの程度売り上げに繋がっているか、あるいは顧客の行動に関与しているかを分析することで改善点や継続の可否を判断する材料になりますね。

メルマガ登録フォーム

そもそも配信する顧客がいなければ施策も何もありません。

そういった意味でKlaviyo自体にお客様リストを蓄積していくための登録フォーム(Signup Forms)を作成できます。
メルマガ登録フォームだけでも単体のアプリがあるほど重要な導線になりますが、これも付いているのはありがたい限り。

フォームのデザインもテンプレートが用意されており、もちろん自分でオリジナルのものを作成することも可能です。

アイデア次第で売上アップ

このようにKlaviyoには多くの機能が充実している優良Shopifyアプリです。

とはいえ、先ほども書いたようにそもそも配信するお客様がいなければ何の役にも立ちません。
また、ストアの方向性やブランドの世界観、あるいは商品の特長などによっても必要な機能は異なります。

数ある機能の中でもお客様にとって必要な、あるいは有益な情報を提供することが重要。
闇雲にメール配信するのは逆効果になってしまいます。

そういった意味でもKlaviyoで売り上げがアップするかどうかは「アイデア次第」とも言えます。

他のShopifyアプリでも何度かお伝えしていますが、「Klaviyoを使うから売上が上がる」のではなく「やりたい施策があるからKlaviyoを使う」というスタンスで活用するのがオススメです。

また分析機能も充実していますので、定期的に分析して顧客のメンテナンスをしたり、新たなフローを作ってみたり、キャンペーンを企画してみたりといったPDCAをどれだけ回せるかが重要になるでしょう。

まとめ

総合評価
使いやすさ
(3.0)
売上貢献度
(5.0)
料金
(4.0)
アプリ自体の使いやすさはアイコンやドラッグアンドドロップなど視覚的な操作が可能なので難しくはないと思います。
ただ機能が多いため、どれがどんな機能化を把握するのに少し時間がかかるかもしれません。
また日本語には対応しておらず英語になるため、その辺りも含めて使いやすさは3にしました。
もちろんUI自体は分かりやすいので使い込んで慣れてくれば問題ないでしょう。

売上貢献度は高く、施策次第でメール1通から多くの売り上げがあがるといったこともあり得るでしょう。

料金プランもストアの顧客数に応じた変動制となっているので良心的と言えるのではないでしょうか。

是非Klaviyoを使い倒してストアの売り上げ拡大に活用しましょう!

補足
ご紹介したShopifyアプリの価格や機能、レビュー状況は記事公開時の情報です。サービス自体の有無も含めて時間が経過すると変化します。最新情報はShopifyアプリストアの各アプリページをご確認ください。

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