近況報告&EC運営ノウハウ発信強化

前回8月に記事を公開してから随分と時間が空いてしまいました。
YouTubeチャンネルも更新しておらず、現在の情報発信はTwitter（現X）のみとなっております。

今回久しぶりに記事を書くとともに、弊社の取り組みについて近況報告と今後の記事に関してお知らせさせていただきます。

近況報告

ちょうど前回の記事をアップした後の9月より、某老舗メーカー様の自社ECサイト（Shopifyご利用）と楽天市場の運営支援に大幅なリソースを割いて参画しております。

自社ECは他社様で構築されたShopifyのストアですが、どちらかといえばデザイン・制作に強い企業様のため運営上の課題があったそうです。
また今後の売り上げを伸ばすためにも、その企業様では総合的に難しいとご判断されたようで、この度ご依頼を頂戴しました。
サイト内の改善案をご提案しながら運営をサポートしています。

そして楽天市場に関しては今年3月より新規出店されており、従来は社内リソースで対応されてきましたが、今後の成長を見越してご依頼いただきました。

他にも複数社様の自社EC運営サポートを継続的に行ないながら、新規構築のご相談やご依頼を頂戴しています。

新規構築のご相談はIT導入補助金を活用してのご相談もいただいています。
弊社としては補助金の利用を積極的に推奨こそしていませんが、要件はもちろんスケジュール的に問題ない場合はご利用いただくことで、後から補助金を受け、その資金で広告費に回していただくなど自社ECを伸ばす、育てる要素もセットにしてご提案しています。

とはいえ、直近の業務内容的には「EC運営支援」の方が大きな割合となっています。

EC運営ノウハウ発信強化

もともと弊社の取り組みはShopifyを活用したECサイトの新規構築・運営支援です。

事業開始当初は新規構築と運営支援の割合は同じくらいか、新規構築の方が多かった傾向にあります。
一方で最近は前述の通り、運営支援の方が大きな割合です。

弊社が新規構築したECサイトをそのまま運営支援させていただくのが基本ですが、それ以外に冒頭のような新規構築は別会社だが、運営支援をさせていただく、というケースも徐々に増えています。

弊社としてはどちらでも柔軟に対応しております。
また同じく前述の通り、楽天市場の運営支援もスタートしました。
具体的にはセール時（お買い物マラソンなど）の対応やメルマガ配信、RPP（楽天市場の検索連動広告）運用や売上分析および改善策などです。
楽天市場の支援は弊社として大々的に訴求はしておりませんが、だいぶと知見も溜まってきましたので、ご相談いただければ対応可能となりました。
同じECモールという意味ではAmazonも支援可能です。

こうした状況もあり、EC運営に関する経験・ノウハウが総合的に積み上がっております。

実際のデータやお客様の情報を公表することは原則できませんが、少しでもEC運営にお悩みのストアオーナー様や、これから自社EC運営を検討されている事業者様の背中を押せるよう、今後はEC運営に関する情報発信も強化していきたいと考えております。

とはいえ、冒頭の通りすでにご依頼いただいている事業者様の業務が最優先となりますので、月に何本といった担保はできませんが、可能な限りリソースを割いてまいります。

簡単な文章で大変恐縮ですが、今後ともFRTEC研究所ならびに合同会社FRONTIER TRADEをよろしくお願いいたします。